HONG KONG/MAKAU 2011年2月27日~3月4日(1HK$≒10.4円) 記念すべき世界一周第1ヶ国目の香港。重慶大厦が旅のスタート地点。これから待っている世界に僕の胸は高鳴り続けていた。
VIETNAM/CHINA 2011年3月5日~3月18日(1円≒250ドン) 香港から中国の南寧を抜け、ベトナムハノイへと向かった。僕のイメージする東南アジアがそこにあった。ハノイからホーチミンまでバスで縦断。
CAMBODIA 2011年3月18日~4月15日(1円≒50.5リエル) ベトナム縦断後カンボジアのプノンペンへ向かう。色黒の僕は親に「カンボジアがあなたの祖国なのよ」と小さい頃冗談を言われていた。僕に似た少年達がいるのか。祖国カンボジアにやってきた。
THAILAND 2011年4月15日~4月28日/年5月11日~6月9日(1バーツ≒2.7円) バンコクへ到着した日はソンクラン祭だった。聖地カオサンロードに向かうまでの間、大量に水を掛けまくられた。ラオスの後もタイへ戻ってタオ島でダイビング。微笑みの国タイランド。
LAOS 2011年4月28日~5月11日(1円≒100KIP) タイからバスでラオスへ。旅が始まってやっと落ち着くことができた。自然も素晴らしいし、ラオス人の国民性も素晴らしい。どこか日本を思い出させる国だった。
MALAYSIA 2011年6月7日~7月23日(1RM≒27円) タオ島を出発してマレーシアのペナン島へ。ジョージタウン・バツーフェリンギのビーチでゆっくり過ごす。そこから見える夕陽は本当に素晴らしかった。夢のマレー鉄道に乗って南下してKL、マラッカへ。
SINGAPORE 2011年7月23日~7月25日(1シンガポール$≒65円) 東南アジア随一の先進国シンガポール。ついにマレー半島の端までやって来た。綺麗で整備された街並み。今までの国とは全然違う。カジノで遊んでリッチな気分に浸っていたが、負けて俄然落ち込んだ。
NEPAL 2011年7月26日~8月13日/8月20日~8月23日(1NPR≒1.1円) 東南アジアからネパールへやってきた。バックパッカーの聖地カトマンズ。トレッキングの街ポカラ。ヒマラヤ山脈の広大な自然は本当に感動。飯も旨いし、街並みも良いし、これは沈没しても仕方ない。
TIBET 2011年8月13日~8月20日(1元≒12円) 8月始めに中国が外国人のチベット入国の許可を下ろした。カトマンズからバスで4日ぐらいかけてラサへと向かう。セブンイヤーズインチベット。そこにダライラマはいない。色んな思いが交錯する旅だった。
JAPAN 2011年8月24日~年12月27日(1円) チベットの旅が終わり、カトマンズに帰ってきた。メールを確認すると家族から1件。「祖父危篤、帰るか否かあなたが決めなさい」世話になった祖父を放って旅を続ける事はできなかった。緊急一時帰国。
THAILAND 2011年12月27日~2012年1月11日(1バーツ≒2.6円) 祖父の体調が戻り、再出発する時が来た。丸4ヶ月日本にいたので、旅の感覚が鈍くなっている。インド行く前にタイで再び感覚を取り戻さないと。初海外カウントダウン。恐怖の地獄寺。旅に戻ってきた。
INDIA 2012年1月11日~2012年4月27日(1Rs≒1.5円) 旅人なら避けて通れない国。合計3ヶ月半かけてインド全土を駆け抜ける。この国を一言で表す事は不可能。聖・悪・富・貧。つまりカオス。二度と行きたくないか、大好きになるか。僕は後者だった。
EGYPT 2012年3月18日~5月20日(1円≒50.5リエル) インドを離れ、カイロへ向かう。世界三大ウザイ国として知られるエジプト。正直インド人より嫌な思いをすることが多かった。ただ、そんな思いも巨大なピラミッドと紅海に面するダハブが全て包んでくれた。
JORDAN 2012年5月20日~2012年5月29日(1JDヨルダンディナール≒112円) 楽園ダハブを無事脱出し、ついに中東へやってきた。中東。行く前はもう末恐ろしいイメージしか無かった。ところが、実際行ってみると全く違う。ペトラ遺跡とルアイの笑顔が忘れられない。
ISRAEL 2012年5月29日~2012年6月6日(1シェケル≒21円) アンマンからキングフセイン大橋を渡ってエルサレムに来た。宗教の聖地が混在する街。至る所で若い兵士が銃を持って歩いてる。他の国とは違う。宗教と平和について考えさせられる場所だった。
PALESTINE 2012年5月30日・2012年6月5日(1シェケル≒21円) パレスチナ自治区。至る所でチェックポイントがあり、銃を持ったイスラエル兵が常に住民を見張っていた。決して普通に住めるような所じゃない。それでもパレスチナ人の方々は笑顔を忘れていなかった。
UKRAINE 2012年6月7日(1UAHグリブナ≒10円) イスラエル~グルジアのトランジットで1日だけ滞在。6月8日からサッカーEUROが開催されるので、街中EUROモード一色。ミスったなぁ~まじで。まぁ、ウクライナ美人ウォッチングで満喫したから良し。
GEORGIA 2012年6月8日~6月12日/7月17日~7月25日 (1ラリ≒50円) 多分、今まで赴いた国の中で一番未知だっただろう。全く情報が無い中、とりあえず入国。宿はフリーWi-FiとフリーWine。浴びるほどワインが飲める。ロシアの匂いがする街の雰囲気がとても良い。
ARMENIA 2012年6月12日~7月16日 (1円≒5ドラム) 住みたい国ランキング1位にランクインしました。いい出会いがたくさんあり、一週間の予定が一ヶ月まで延びてしまった。物価は安く、美女がたくさんいて、尚且つ優しい。地上の楽園はココにあり。
Nagorno-Karabakh 2012年6月24日~6月26日 (1円≒5ドラム) 謎の独立国家ナゴルノ・カラバフ共和国。独立の象徴である謎の建造物がある「我らの山」。全て謎。でもカラバフ美女は健在していた。
TURKEY 2012年7月26日~8月7日 (1リラ≒45円) ついにやって来た。アジアとヨーロッパの境目トルコ。ボスポラス海峡を見た時はさすがに感慨深かった。アジアが終わったんだ。アジアにさよならを言い、ヨーロッパへと抜けて行く。
BULGARIA 2012年8月8日~8月14日 (1レフ≒50円) そう、ここから第二章が始まった。自転車旅を始める為に、ソフィアでは自転車屋さんを駆け巡る日々。観光してないけど東欧のイメージ通り街は暗く、静かなイメージ。ヨーグルトはやはり旨し!!
SERBIA 2012年8月14日~ (100RSD≒83円) 初の自転車による国境越え。正直、前知識は全くなかった。貧しい国でみんな仕事が無くて困ってるけど、僕が出会った人達は皆本当に良い人達だった。ただ、僕の右足はすでに悲鳴を上げていた。